能・狂言

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「VR能 攻殻機動隊 ‘THE GHOST IN THE SHELL’」東京建物ブリリアホール

東京建物ブリリアホールで「VR能 攻殻機動隊 'THE GHOST IN THE SHELL'」を拝見しました。今回の演目は漫画の2巻を中心に構成されているそう。漫画は未読、1995年公開の『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊...
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9月開場40周年記念公演『翁』/能『清経』『山姥』/狂言『栗焼』国立能楽堂

国立能楽堂で「9月開場40周年記念公演」を拝見しました。配役『翁 (おきな) 観世清和・野村萬斎(観世流)』皇居外苑特別公演以来、2年半ぶりの『翁』、配役全く同じ。清和さんの立ち姿、座り姿が異次元の美しさ。萬斎さんの能楽堂が揺れる足踏み気迫...
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「国立能楽堂夏スペシャル 狂言と落語・講談」国立能楽堂

国立能楽堂で興味深い公演「国立能楽堂夏スペシャル 狂言と落語・講談ー蠟燭の灯りによる 特集・魂魄のゆくえ」を拝見しました。配役講談『番町皿屋敷』神田松鯉 口座は正面よりやや右斜めに配置、蝋燭の灯りは情緒はありますが、光量不足で顔の表情が見え...
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第30回靖国神社 夜桜能 狂言『花盗人』能『乱』靖国神社能楽堂

コロナで中止されていたこともあり数年ぶりの「靖国神社 夜桜能」。桜は散り始めでしたが、時折風に吹かれて桜の花びらが舞い散るのが美しい。気温も高めで快適でした。配役舞囃子『養老(ようろう)大坪喜美雄』狂言『花盗人(はなぬすびと)野村万作・野村...
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能楽「3月特別公演 能『采女』/ 狂言『左近三郎』」国立能楽堂

国立能楽堂で「3月特別公演」を拝見しました。配役狂言『左近三郎(さこのさむろう)山本則俊(大蔵流)』まず読み方が素敵「さこんさぶろう」ではなく「さこのさむろう」と読ませるのが良い。15分ほどの短い演目で、狩人の左近三郎が、狩に行く前に僧に出...
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12月狂言の会『御茶の水』『禰宜山伏』『煎物』国立能楽堂

国立能楽堂で「12月狂言の会」を拝見しました。配役狂言『御茶の水(おちゃのみず)茂山宗彦(大蔵流)』登場人物の「新発意(しんぼち)」は出家してまもない人、「いちゃ」は女性登場人物の総称だとか。非常にわかりやすい話で、お茶会のために清水に水汲...
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11月企画公演 能『夢殿』国立能楽堂

なんと7月以来の能楽堂、国立能楽堂で「11月企画公演 聖徳太子1400年遠忌によせて 聖徳太子絵伝絵解き・夢殿」を拝見しました。まずは竹部俊惠妙蓮寺住職による、富山県南砺市にある古刹、真宗大谷派井波別院瑞泉寺の聖徳太子絵伝絵解きから。舞台上...
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能 狂言『鬼滅の刃』観世能楽堂

かなり久々に訪れた観世能楽堂で能 狂言『鬼滅の刃』を拝見しました。数日前にアニメも遊郭編まで見て、予習も完璧。上演時間は2時間、那田蜘蛛山で十二鬼月、下弦の伍、累を倒すまでの内容でした。監修:大槻文藏(能楽シテ方観世流人間国宝)演出:野村萬...
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6月特別公演 能『土蜘蛛』/狂言『呼声』国立能楽堂

国立能楽堂で以前からずっと拝見してみたかった『土蜘蛛』、昨年3月に日本博皇居外苑で開催された特別公演「祈りのかたち」、荒天のため中止になってしまった2日目の演目を中心に構成されているだけに、出演者が凄い!配役一調「曙(あけぼの)金春安明・大...
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「第28回青翔会(能楽研修発表会)」国立能楽堂

国立能楽堂で「第28回青翔会(能楽研修発表会)」を途中の狂言から拝見しました。狂言『茶壺(ちゃつぼ)野村万之丞(和泉流)』設定自体が面白い、背負った荷物をすっぱが盗もうとして、片方外れていた連雀に肩を掛け、自分のだと主張するのが笑える。最後...