能・狂言 「国立能楽堂夏スペシャル 狂言と落語・講談」国立能楽堂 国立能楽堂で興味深い公演「国立能楽堂夏スペシャル 狂言と落語・講談ー蠟燭の灯りによる 特集・魂魄のゆくえ」を拝見しました。配役講談『番町皿屋敷』神田松鯉 口座は正面よりやや右斜めに配置、蝋燭の灯りは情緒はありますが、光量不足で顔の表情が見え... 2023.08.27 能・狂言落語・講談
能・狂言 第30回靖国神社 夜桜能 狂言『花盗人』能『乱』靖国神社能楽堂 コロナで中止されていたこともあり数年ぶりの「靖国神社 夜桜能」。桜は散り始めでしたが、時折風に吹かれて桜の花びらが舞い散るのが美しい。気温も高めで快適でした。配役舞囃子『養老(ようろう)大坪喜美雄』狂言『花盗人(はなぬすびと)野村万作・野村... 2023.04.07 能・狂言
能・狂言 能楽「3月特別公演 能『采女』/ 狂言『左近三郎』」国立能楽堂 国立能楽堂で「3月特別公演」を拝見しました。配役狂言『左近三郎(さこのさむろう)山本則俊(大蔵流)』まず読み方が素敵「さこんさぶろう」ではなく「さこのさむろう」と読ませるのが良い。15分ほどの短い演目で、狩人の左近三郎が、狩に行く前に僧に出... 2023.03.13 能・狂言
能・狂言 12月狂言の会『御茶の水』『禰宜山伏』『煎物』国立能楽堂 国立能楽堂で「12月狂言の会」を拝見しました。配役狂言『御茶の水(おちゃのみず)茂山宗彦(大蔵流)』登場人物の「新発意(しんぼち)」は出家してまもない人、「いちゃ」は女性登場人物の総称だとか。非常にわかりやすい話で、お茶会のために清水に水汲... 2022.12.26 能・狂言
能・狂言 11月企画公演 能『夢殿』国立能楽堂 なんと7月以来の能楽堂、国立能楽堂で「11月企画公演 聖徳太子1400年遠忌によせて 聖徳太子絵伝絵解き・夢殿」を拝見しました。まずは竹部俊惠妙蓮寺住職による、富山県南砺市にある古刹、真宗大谷派井波別院瑞泉寺の聖徳太子絵伝絵解きから。舞台上... 2022.11.27 能・狂言
能・狂言 能 狂言『鬼滅の刃』観世能楽堂 かなり久々に訪れた観世能楽堂で能 狂言『鬼滅の刃』を拝見しました。数日前にアニメも遊郭編まで見て、予習も完璧。上演時間は2時間、那田蜘蛛山で十二鬼月、下弦の伍、累を倒すまでの内容でした。監修:大槻文藏(能楽シテ方観世流人間国宝)演出:野村萬... 2022.07.30 能・狂言
能・狂言 6月特別公演 能『土蜘蛛』/狂言『呼声』国立能楽堂 国立能楽堂で以前からずっと拝見してみたかった『土蜘蛛』、昨年3月に日本博皇居外苑で開催された特別公演「祈りのかたち」、荒天のため中止になってしまった2日目の演目を中心に構成されているだけに、出演者が凄い!配役一調「曙(あけぼの)金春安明・大... 2022.07.03 能・狂言
能・狂言 「第28回青翔会(能楽研修発表会)」国立能楽堂 国立能楽堂で「第28回青翔会(能楽研修発表会)」を途中の狂言から拝見しました。狂言『茶壺(ちゃつぼ)野村万之丞(和泉流)』設定自体が面白い、背負った荷物をすっぱが盗もうとして、片方外れていた連雀に肩を掛け、自分のだと主張するのが笑える。最後... 2022.06.15 能・狂言
能・狂言 4月定例公演 能『通円』/狂言『八島』国立能楽堂 国立能楽堂で4月定例公演「月間特集 千利休生誕500年」を拝見しました。配役狂言「通円 (つうえん)山本東次郎(大蔵流)」源頼政に仕えた実際の茶人通円の亡霊が主人公のお話。拝見したことはありませんが能『頼政』を本歌としたパロディになった楽し... 2022.04.11 能・狂言
能・狂言 3月定例公演 能『当麻』/狂言『鬼瓦』国立能楽堂 東京国立博物館で「当麻曼荼羅図」を見てからずっと気になっていた能『当麻』を拝見しに国立能楽堂へ!配役狂言『鬼瓦 (おにがわら)山本東次郎(大蔵流)』太郎冠者は山本則重さんが代演、大名の装束の鳩の絵がメチャ可愛い。15分程度の短い演目ですが、... 2022.03.24 能・狂言