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フレンチ「シック プテートル」八丁堀

フレンチ好きの友人に、銀座のフレンチ「エスキス」系列の「アジル(閉店)」で料理長をされていた村島シェフが腕を振るうお店「シック プテートル」が八丁堀に出来たと聞いてお伺いしてみました。外観が想像していたのと全く違いました。アジルやエスキスの...
映画

生誕百年記念 映画女優・原節子『東京の恋人(1952年 監督:千葉泰樹)』神保町シアター

今回の企画「生誕百年記念 映画女優・原節子」の中で一番楽しみにしていた映画『東京の恋人』を拝見、監督の千葉泰樹さんは初めて知った方。楽しみにしていたのですがっ!映画の完成度としては今ひとつ、豪華な俳優陣にもかかわらず知名度が無いのも納得。こ...

どじょう料理「どぜう飯田屋」浅草

初めてのどじょう鍋をいただきに1902年創業の老舗どじょう店「どぜう飯田屋」にお伺いしました。日が沈む前、通常のディナーより早い17時スタートというのも良い気持ちです。どじょうの記憶となると、子供時分、金魚と同じ水槽で飼っていたことと、銀座...
落語・講談

寄席「9月花形演芸会(第495回)」国立演劇場

どう考えても神田伯山効果としか思えませんが、発売開始20秒ほどでチケットがは完売、あぜくら会、ありがとう! 前座:「強情灸」春風亭かけ橋 「古事記」 桂竹千代 大好きな古事記、竹千代さんのオリジナル落語のようです。国生み、天岩戸、ヤマタノオ...
スイーツ

ショコラティエ パレドオール東京店「栗ジャポネ」新丸ビル

新丸ビルの「ショコラティエ パレドオール東京店」に好物の栗のパフェが登場したので早速お伺いしました。 「パフェ・パレドオール 栗ジャポネ」 見るからにボリューミー。内容はカカオ風のバニラアイス、栗きんとんソルベ、柿ソルベ、カカオ風味の羊羹、...
文楽

令和2年9月文楽公演 第三部『絵本太功記』国立劇場

第三部は歌舞伎でもお馴染みの『絵本太功記』です。本日は満員御礼ですね! 「夕顔棚の段」、最初の舞台袖からの「南無妙法蓮華経」の繰り返しは面白い。旅僧姿の秀吉登場の後、十次郎の出、紫の裃にピンクの小袖の若々しく涼やかな男前。頻繁に袖をパタパタ...

「鮨 あお」表参道 青山

銀座の「すきやばし次郎」で10年修行された岡崎亮親方が2020年6月に開業した鮨店「あお」にお伺いしました。水土のみですが、握りのみのランチ営業をされています。「すきやばし次郎」は一度だけお伺いしたことがありますが、1貫目の鮃のシャリのイン...
歌舞伎

九月大歌舞伎 『寿曽我対面 工藤館の場』『色彩間苅豆 かさね』歌舞伎座

「九月大歌舞伎」、結局第一部も追加購入し、第二部と続けて拝見しました。まずは第一部『寿曽我対面 工藤館の場』から。 配役 工藤左衛門祐経:中村梅玉(高砂屋) 曽我五郎時致:尾上松緑(音羽屋) 曽我十郎祐成:中村錦之助(萬屋) 近江小藤太:坂...
映画

生誕百年記念 映画女優・原節子『山の音(1954年 監督:成瀬巳喜男)』神保町シアター

神保町シアターで開催中の「生誕百年記念 映画女優・原節子――輝きは世紀を越えて」で、映画『山の音』を拝見しました。最初楽しい場面もあるものの、どんどん状況が暗くなり、いつか好転する、いつか好転する、このまま終わる訳ない、と期待しながら見てい...
文楽

令和2年9月文楽公演 第二部『鑓の権三重帷子』国立劇場

今回初めて知った演目『鑓の権三重帷子(やりのごんざかさねかたびら)』、近松門左衛門作、初演以降ほとんど再演されなかったものを昭和30年、野澤松之輔(西亭)が復活したもの。登場人物の心情的に分かりにく部分も多いです。人間関係も複雑なのですが、...