歌舞伎 壽 初春大歌舞伎 第一部『壽浅草柱建』『悪太郎』歌舞伎座 歌舞伎初めはやはり歌舞伎座から。各種の正月飾りが配置されロビーは賑々しい雰囲気の中、「壽 初春大歌舞伎」第一部は『壽浅草柱建(ことほぎてはながたつどうはしらだて)』から。どう考えても読めない演目名ですが、曽我ものの長唄「新柱建」を再構築した... 2021.01.06 歌舞伎
歌舞伎 令和2年12月歌舞伎公演 第一部『三人吉三巴白浪』国立劇場 国立劇場 大劇場で令和2年12月歌舞伎公演 第一部『三人吉三巴白浪』を拝見しました。同演目は昨年10月に歌舞伎座で松緑和尚、愛之助お坊、梅枝お嬢で鑑賞しております。 配役 お嬢吉三:中村時蔵(萬屋) お坊吉三:尾上松緑(音羽屋) 堂守源次坊... 2020.12.26 歌舞伎
歌舞伎 十二月大歌舞伎 第四部『日本振袖始 大蛇退治』歌舞伎座 今年最後の歌舞伎鑑賞は十二月大歌舞伎 第四部『日本振袖始 大蛇退治』、大変に美しくダイナミックな舞台に大興奮でした! 配役 岩長姫実は八岐大蛇:坂東玉三郎(大和屋) 稲田姫:中村梅枝(萬屋) 素盞嗚尊:尾上菊之助(音羽屋) 『日本振袖始』は... 2020.12.25 歌舞伎
歌舞伎 十二月大歌舞伎 『四変化 弥生の花浅草祭』『傾城反魂香 土佐将監閑居の場』歌舞伎座 12月の歌舞伎鑑賞は歌舞伎座、第一部『四変化 弥生の花浅草祭(やよいのはなあさくさまつり)』から。上旬に拝見したのですが、特に何も感想が浮かばず、備忘録もへったくれもありません。。。 配役 武内宿禰、悪玉、国侍、獅子の精:片岡愛之助(松嶋屋... 2020.12.22 歌舞伎
歌舞伎 吉例顔見世大歌舞伎 第四部『義経千本桜 川連法眼館』歌舞伎座 今月の、おそらく歌舞伎納め、いや違った、第一部をもう一度見に行くのでした。ともかく歌舞伎座『義経千本桜 川連法眼館の場』、通称「四の切」を拝見しました。文楽の床本では何度も読んでいるのですが、歌舞伎でも文楽でも鑑賞するのは初めてです。 配役... 2020.11.16 歌舞伎
歌舞伎 令和2年11月歌舞伎公演 第二部『彦山権現誓助剣 毛谷村』国立劇場 国立劇場、令和2年11月歌舞伎公演、第二部『彦山権現誓助剣 毛谷村(ひこさんごんげんちかいのすけだち けやむら)』を拝見しました。2017年「秀山祭九月大歌舞伎」で松本幸四郎さん(当時染之助)六助で拝見して以来です。 配役 毛谷村六助:片岡... 2020.11.13 歌舞伎
歌舞伎 吉例顔見世大歌舞伎 第二部『身替座禅』歌舞伎座 吉例顔見世大歌舞伎、第二部、新古演劇十種の内『身替座禅(みがわりざぜん)』を拝見しました。チケットを取っていたのですが、残念ながら中止になってしまった「四月大歌舞伎」で上演予定だった演目。配役もその時と全く同じで嬉しいです。今年6月に中村勘... 2020.11.12 歌舞伎
歌舞伎 吉例顔見世大歌舞伎 第一部『蜘蛛の絲宿直噺』歌舞伎座 11月吉例顔見世大歌舞伎、歌舞伎座1本目は『蜘蛛の絲宿直噺(くものいとおよづめばなし)』から。猿之助さんの早替りはもちろん、常磐津と長唄の軽妙な掛け合いも楽しい演目です。今月から桟敷席も復活、筋書きも販売再開ですね(買いませんが)。ゆるゆる... 2020.11.07 歌舞伎
歌舞伎 令和2年11月歌舞伎公演 第一部『平家女護島 俊寛』国立劇場 11月の歌舞伎始めは国立劇場、近松門左衛門作『平家女護島 俊寛』から。あまり上演されない序幕「六波羅清盛館の場」も上演ということで非常に楽しみ、本日初日です! 配役 平相国入道清盛:中村吉右衛門(播磨屋) 俊寛妻東屋:尾上菊之助(音羽屋) ... 2020.11.04 歌舞伎
歌舞伎 令和2年10月歌舞伎公演 第一部『ひらかな盛衰記 源太勘当』『幸希芝居遊』国立劇場 第二部に続いて、第一部も拝見しました。お客様の入りも、前回と比べれば上々です。3等が定席なのですが、今日は再開後初の2等席、2階一列目正面で拝見しました。やっぱり舞台との距離が近くて見やすい!一題目は『ひらかな盛衰記 源太勘当』「梶原館の場... 2020.10.20 歌舞伎