能・狂言

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能楽公演2020-新型コロナウイルス終息祈願-狂言『月見座頭』能『道成寺 古式』国立能楽堂

約半年振りの能狂言!!本来は「東京2020オリンピック・パラリンピック能楽祭」という名前で開催される予定だったそうです。席数はもちろん半分、入場時の体温チェック、消毒必須です。席数半分だと、とても見やすく舞台に集中できますね。舞囃子「鷺(さ...
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2月定例公演 近代絵画と能 狂言『鶯』能『草薙』国立能楽堂

「おかしやうっちー」でお菓子をたらふく食べた後は国立能楽堂へ。狂言『鶯』と能『草薙』を拝見しました。狂言「鶯 (うぐいす)野村萬斎(和泉流)」先日も拝見した野村万作さん、野村萬斎さん親子の共演。今回は萬斎さんがシテの梅若殿の家来役。物語はシ...
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狂言の会『三本の柱』『法師ヶ母』『彦市ばなし』国立能楽堂

千駄ヶ谷、国立能楽堂で行なわた令和二年一月狂言の会『三本の柱』『法師ヶ母』『彦市ばなし』を拝見しました。狂言『三本の柱』善竹忠重(大蔵流)新築や改築の時に上演される祝言の曲。シテの果報者役の善竹忠重さんは初めて拝見したかも。背が高く細身で彫...
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演出の様々な形 狂言『鐘の音』 能『橋弁慶』国立能楽堂

見比べたかったのですが、11月の公演は行けず。。。配役は以下。狂言『鐘の音(かねのね)』野村万蔵(和泉流)親子共演。金で熨斗つけした刀を息子に贈りたい主に「金の値(かねのね)」を聞いてこいと言われた太郎冠者は「鐘の音」と聞き間違え、鎌倉の寺...
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能の来た道、日本のゆく道 巻六『祝言之式 高砂』観世能楽堂

楽しみにしていた高砂。まずは大好きな小鼓方の大倉源次郎さん司会によるワークショップ。観世流シテ方の坂口貴信さんと一緒にあの譜を皆で連吟。高砂や この浦舟に帆をあげて この浦舟に帆をあげて 月もろともに出汐の 波の淡路の島影や 遠く鳴尾の沖過...
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「能装束と歌舞伎衣装」文化学園服飾博物館

新宿にお能を見に来たついでに拝見してきました。新宿駅から徒歩10分ほど、文化学園内にある小さな博物館です。『白浪五人男 勢揃いの場』の衣装が揃い踏み。柄の意味もちゃんと分かり面白い。首領の日本駄右衛門は「碇、方位磁石、綱」でかじ取り役、江ノ...
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第33回新宿御苑森の薪能 狂言『首引』能『安達原・白頭』 新宿文化センター

大変残念ながら雨天のため、薪能中止で新宿文化センターの仮設舞台で鑑賞。狂言『首引(くびひき)』野村萬斎(和泉流)勇猛な武将「鎮西八郎為朝」が、九州からの帰りに播磨の印南野を通りかかったところ、鬼に出くわします。鬼の親は娘の「喰い初め」に丁度...
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9月定例公演 狂言『吹取』能『蝉丸』国立能楽堂

狂言『吹取 (ふきとり)』山本則孝(大蔵流)《月夜に五条大橋で笛を吹くと妻を授かるという観音様のお告げを得た男は、笛が吹けないので代わりに知り合いに吹いてもらいますが・・・》上がチラシの説明そのまま。これだけ見ると結局若い女(乙 おと)が...
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「第二回 古典芸能を未来へ~至高の芸と継承者~」国立劇場 小劇場 8Kライブビューイング

これは凄い超絶企画!!人間国宝、国宝級の方ばっかり。是非S席で拝見したかっのですが、あぜくら会先行予約で4時間ほど電話をかけ続けるも、繋がった時には完売。。。出演者も大勢なので、ご関係者でほとんど終わりなんでしょうなぁ。ぐすん。そんな訳でお...