文楽

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令和2年12月文楽公演 第二部『桂川連理柵』国立劇場

師走の舞台鑑賞は文楽から!2019年2月にも国立劇場で公演したいた『桂川連理柵』、その時はまんまと見逃しましたので、初鑑賞です。 配役 今回は長右衛門とお半の逢い引き場面「石部宿屋の段」はカット、ちなみに石部は東海道五十三次51番目の宿場、...
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令和2年10月邦楽公演「文楽素浄瑠璃の会」国立劇場 小劇場

国立劇場 小劇場で開催された「文楽素浄瑠璃の会 11時30分の部」にお伺いしました。素浄瑠璃は今年2月の女流義太夫演奏会が初めての体験、初めての男性義太夫による公演で、とても楽しみにしていました。 一題目は『菅原伝授手習鑑 寺子屋の段』、義...
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令和2年9月文楽公演 第三部『絵本太功記』国立劇場

第三部は歌舞伎でもお馴染みの『絵本太功記』です。本日は満員御礼ですね! 「夕顔棚の段」、最初の舞台袖からの「南無妙法蓮華経」の繰り返しは面白い。旅僧姿の秀吉登場の後、十次郎の出、紫の裃にピンクの小袖の若々しく涼やかな男前。頻繁に袖をパタパタ...
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令和2年9月文楽公演 第二部『鑓の権三重帷子』国立劇場

今回初めて知った演目『鑓の権三重帷子(やりのごんざかさねかたびら)』、近松門左衛門作、初演以降ほとんど再演されなかったものを昭和30年、野澤松之輔(西亭)が復活したもの。登場人物の心情的に分かりにく部分も多いです。人間関係も複雑なのですが、...
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令和2年9月文楽公演 第一部『寿二人三番叟』『嫗山姥』国立劇場

先月の三谷文楽『其礼成心中』はさておき、半年振り以上の国立劇場での文楽公演再開です!と思いきや初日5日の第一部のみ上演して、いきなり休演!7日のチケットでしたので、ドキドキでしたが、何とか再開!!本当にギリギリの状況で、関係者の皆様の心労い...
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三谷文楽『其礼成心中』渋谷パルコ劇場

半年ぶりの文楽は三谷文楽『其礼成心中』から!前から3番目、中央付近のベストな座席で拝見できました。公演時間2時間、休憩無し、最初に三谷幸喜(人形)さんの挨拶から始まり。三谷さんもしっかりマスクを着用されていました。 床は上手側ではなく、舞台...
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女流義太夫演奏会2月公演 『菅原伝授手習鑑』紀尾井小ホール

初めての素浄瑠璃の会、最初は鶴澤三寿々さんのお話。京都府南丹市園部町にある武部源蔵所縁の「生身天満宮」、菅原道真左遷後、八男の慶能君を密かに養育し、さらに道真の木造を自ら製作し、納めた生祠が天満宮の礎となったという。その話が『菅原伝授手習鑑...
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令和2年2月文楽公演 第三部『傾城恋飛脚』『鳴響安宅新関』国立劇場

配役 一本目は『傾城恋飛脚 新口村の段』です。全二段かならる『傾城恋飛脚』は、近松門左衛門作『冥土の飛脚』の改作で1773年初演。「新口村の段」は下段の後半部分。古手買、巡礼に化けた捕り手が登場する序盤の語りは御簾内で、忠兵衛と梅川が登場し...
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令和2年2月文楽公演 第二部『新版歌祭文』『傾城反魂香』国立劇場

令和2年2月文楽公演第一部に続いて第二部『新版歌祭文』『傾城反魂香』を拝見しました。 配役表 1本目は『新版歌祭文(しんぱんうたざいもん) 野崎村の段』です。落語の「蛇含草」でも「お染久松夫婦食い」という餅の曲食が出てくるなど、伝統的な心中...
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令和2年2月文楽公演 第一部『菅原伝授手習鑑』国立劇場

国立劇場小劇場で開催中の令和2年2月文楽公演、第一部『菅原伝授手習鑑』を拝見しました。菅伝月となっている2月において、最初の『菅原伝授手習鑑』です。2017年5月の国立劇場の第199回文楽公演で「茶筅酒の段」から「桜丸切腹の段」を見ているの...